厚生労働省医政局医事課医師等医療従事者働き方改革推進室から、各都道府県医療勤務環境改善ご担当者様あての事務連絡（令和4年8月9日付）が発出されております。
この事務連絡の内容は、地域医療総合確保基金（事業区分6）の更なる活用のため活用事例の中にあるタスク・シフト／シェアにかかる経費のうち、厚生労働大臣指定講習会を受講し医師の働き方改革を進めるため、医療機関に雇用されている臨床衛生検査技師・診療放射線技師・臨床工学技士の3技師（士）が受講される際、対象者が所属する医療機関が県へ事業計画を提出し、承認されましたら受講料相当額が医療機関へ助成される制度の説明です。
尚、補助の対象となるのは下記の条件に該当する施設へ勤務されている方になりますので、ご注意下さい。
福岡県臨床衛生検査技師会 会長 外山 洋子
令和４年度地域医療介護総合確保基金（事業区分６）の追加募集等について