日 時: 令和5年9月30日(土) 15:00~ 16:30
開催形式: Web開催 参加費: 無料
申込方法: 日臨技のHPより、地区研修会と同様の方法でお申し込み下さい。
後日、視聴に必要なIDとパスワードをお知らせいたしますので
通知が届かない場合は前日までにご連絡下さいますようお願い申し上げます。
終了後に参加レポートの作成、提出をお願いしております。
レポートを確認後、参加者登録をいたしますので、期日までに
提出の無い方につきましては、参加登録することができませんので、お忘れのないようご注意下さい。
福岡県臨床衛生検査技師会 微生物部門
部門長 堀内 寿志
タイトル「それでも“S”を信じてる」
日時・形式:2023年9月30日(土) 15:00~16:30(終了予定) Web開催
目的
臨床検査の結果を薬剤師はどのように解釈・判断し抗菌薬の適正使用に活用しているか、クイズ形式で実際の症例を考察するとともに、我々微生物検査技師が今後どのように抗菌薬適正使用にアプローチしていけばよいかを再考する機会とする。
対象
各種抗菌薬の特徴等は割愛するため、ある程度、抗菌薬についての基礎知識を有していることが望ましい。
プログラム進行
15:00~15:10 オリエンテーション
15:10~16:30 症例から学ぶ抗菌薬選択の実際(仮)
(講演70分:質疑応答10分)
司会 福岡市民病院 堀内 寿志 技師
講師 福岡市民病院 薬剤部 柳原 有希 薬剤師
16:30~ 終了予定
具体的な講演内容
1. 薬剤師についての紹介
① 調剤室→病棟、各分野への進出
② 薬剤師の各種資格
③ ASTにおける薬剤師の役割
2. 抗菌薬選択の実際
① 同定・感受性の結果が出た後の薬剤師の役割
臓器移行性(髄液、膿瘍のinoculum effectなど)、投与量(腎機能による調節)
小ネタ→MERINO trial、CTRX(胆泥)、抗菌薬薬価
② 経口スイッチ
COMS criteria、吸収率(DU薬)、相互作用(鉄剤)など
3. 症例検討(5例ほど)